結婚指輪について
カルティエの結婚指輪がとても喜ばれます
カルティエは、長い歴史を持ったブランドです。 ウェディングジュエリーのために、プラチナにダイヤモンドを乗せたリングを初めて作ったという歴史もあります。 そのためでしょうか。 女性にとって、永遠の憧れのブランドとなったのがカルティエです。
ブライダルリングに欠かせないプラチナは、変質と変色しません。 なので輝きを保ち続けることから永遠の愛を象徴し、長く使うことのできる素材としてブライダルジュエリーの世界で重宝されてきました。 プラチナを19世紀末〜20世紀初頭にかけて、ジュエリー製作へと取り入れたブランドがカルティエです。
当時カルティエが得意としていたのが、花や葉を繊細なオープンワークで表現した花手綱様式といわれるガーランド・スタイルです。
銀よりも薄く、糸のように細く伸ばすことのできるプラチナを用いることで、カルティエはより繊細な細工ができるように工夫を重ねてきました。
現在、カルティエのブライダルで人気を博しているラインは「バレリーナ」といわれるものです。
蔦を模した有機的な表現にはプラチナが用いられ、ダイヤモンドと組み合わせることでさらに清楚な白い輝きを齎します。
美しさのためにプラチナを用いてきたのと同じく、カルティエはダイヤモンドを選ぶのにも、美しさという独自の基準が採用されています。
カルティエのウェディングリングで有名なのは、ハッピーバースデイウェディングリングです。
そのリングには、カルティエのイニシャルが入っています。
ラニエールリングは、完璧なスクエアモチーフの伝統的なウェディングリングです。
こちらはプラチナは勿論ですが、ピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドなども使用されています。
ですが、やはりプラチナとダイヤモンドの透明感は、女性にとっては心惹かれるものがあります。
その技術の最先端をいき、数々の逸話が華を添えるからこそ、あやかりたいカップルがカルティエの結婚指輪を求めるのかもしれません。